大阪の創業融資前に整える法人設立と経理DX実務
大阪で会社設立や法人設立を考える方にとって、創業融資、開業融資、資産調達、経理DXは別々の話ではありません。大阪府内では起業支援を掲げる税理士事務所が106件掲載されるなど、支援先の選択肢も増えています。だからこそ、私たちは大阪の公認会計士・税理士として、融資前の数字づくりからクラウド会計の運用までを一体で整えることを大切にしています。
目次
- 創業融資前に固める法人設立の順番
- 経理DXとクラウド会計を融資資料に生かす
- 確定申告後に考える節税対策と事業承継
1. 創業融資前に固める法人設立の順番
創業融資や開業融資では、事業計画書だけを急いで作っても通りにくい場面があります。金融機関が見たいのは、売上見込み、自己資金、返済原資、経費の根拠です。
会社設立前に確認したい項目は、主に次の通りです。
- 個人事業主のまま始めるか、法人設立を先に行うか
- 創業融資の申請時期と資産調達の必要額
- 許認可、助成金、税務顧問の要否
- 登録や届出にかかる費用項目の確認
大阪で税理士を探す方の中には、「設立してから相談すればよい」と考える方もいます。意外にも、設立前の資本金、役員報酬、決算月の決め方が、その後の資金繰りに影響します。
2. 経理DXとクラウド会計を融資資料に生かす
経理DXは、単に紙の領収書を減らす作業ではありません。クラウド会計を使い、売上、入金、支払い、借入返済を早く把握できる状態にすることです。
創業直後は、次の資料がそろっているだけで説明がしやすくなります。
- 月次試算表
- 資金繰り表
- 売掛金と買掛金の一覧
- 借入返済予定表
大阪市内の会計士・税理士検索でも、会社設立後の融資、助成金、許認可、節税サポート、クラウド会計導入に対応する事務所が見られます。つまり、税務だけでなく経営コンサルに近い支援を求める流れが強まっています。
私たちも、数字を「申告のため」だけで終わらせません。中小企業の経営支援では、月次の数字を見ながら、資金調達や追加投資の時期を一緒に考えます。
3. 確定申告後に考える節税対策と事業承継
個人事業主の確定申告が終わると、次に悩みやすいのが法人化の時期です。売上が伸びたからすぐ会社設立、とは限りません。社会保険、役員報酬、消費税、家族への給与、将来の相続税対策まで並べて考える必要があります。
また、事業承継を見据える会社では、株式、役員構成、借入、保証の整理も欠かせません。相続税対策だけを切り離すと、経営の実態に合わない承継計画になりやすいですね。
私たち大阪公認会計士・税理士は、確定申告、節税対策、経理DX、クラウド会計、創業融資、資産調達をつなげて考えます。創業期の数字を整えることは、将来の事業承継にもつながります。会社を始める前の段階から、無理のない順番で準備していきましょう。